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ダンス皆川

スポーツダンス

スポーツダンスに出場された皆様、日曜日はお疲れさまでした。

かつてない好成績を頂き、大変嬉しく思っております。

まずは、プロアマミックスコンペの部から・・・
スタンダード    男子チーム優勝、競技選手女子優勝、競技選手男子5位。
ラテンアメリカン  男子チーム5位、女子チーム2位、競技選手チーム6位。
個人戦東北代表選考クラス  TとSFの二種目選ばれました。

スポーツダンスの部では
選手権で決勝入り、ノービス戦では優勝もありました。

私が当日踊ったのは80曲。
最後まで、思うように踊りきれたのは、皆さんが良くついてきてくれたおかげです。
ダンスは、相手が踊ってくれないと、踊れないのです。
上達してくれたおかげです。

途中で右内腿が攣りそうになり、ラテンの時はちょっと大変でしたが、打上げでもあいさつしたとおり、私の未熟さと思っています。
これからは、もう少しラテンも研究しようと思っています。
悔しい思いをされたラテン出場の皆さんも、これからきっと大丈夫ですから、また一緒に頑張りましょう。

スタンダードの方は、リードと空間を広げることに気を配りました。
その観点から見ても、スペシャルゲストの河原先生は、もの凄く上手かったですね。
男性があれだけボディーを使えるから女子との空間が広がるのでしょう。
その男性に反応する女子はもちろん大変だと思いますが、やはり素晴らしかったですね。
床から浮いているように立ちながら、しっかり床を使っているというお手本のようなダンスだったと思います。

スタンダードは、競技選手チームと代表選考クラスに強豪選手がひしめいていて、順当にいけばまず勝てない、というところを優勝できたところに、意義を感じました。
男先生チームなども強い選手はいましたが、そのクラスには競技会のA級選手も出場できるからです。
例えばA級とC級の選手同士が競技すれば、まず確実にA級選手の勝ちです。
競技クラスが、ほぼそのまま選手の実力となります。

コンペ前日に、なんとなく出場メンバーの情報を得た時に、まず勝てない、と思いました。
でも勝機はある、と伝えられる選手には伝えました。
出場するからには、何が起こるかわからないし、何よりもダンスは一人で踊るものではないからです。
7割方負ける、けど、勝機を・・・・
ふと、織田信長の桶狭間を思い出しました。(信長はもっと絶望的だったのですが・・・おそらく9割)
やれることを、一所懸命やろう・・・

そして、奇跡は起きました。。。。

ダンスは一緒に踊りたい、そしてくっついて踊りたい、という原点があり、そこからリードがあったり、空間を広げていったりするというものだと思います。
そうすることによって、女性の上手さ、柔らかさ、運動神経、オーラなど、女性一人一人の個性が出てくるのではないでしょうか。
ですから、もしかすると確実性は下がるかもしれません。
けれども、そこを恐れずに男女とも自分を打ち出していけば、確実性なんていう枠を超えてくるのです。
運動性があって、正しい中に個性がでてくるダンス、って楽しそうですよね。


ちなみに、今日は(もう昨日ですが)お休みをいただきました。
午前中は、洗車したり、金魚(錦鯉もいる)の水槽を洗ったりしましたが、午後はマッサージに行ったりしてゆっくり過ごさせていただきました。
内腿はまだ違和感があるので、今日は湿布して寝ます。
たぶん、明日には大分良くなってると思います。

応援してくださった多数の方々、本当にありがとうございました。
スプレー、塩、飴、バナナなど心配していただいて、本当に私は生徒さんに恵まれております。

ありがとう。
by minagawads | 2011-06-21 00:40
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H20年12月オープンの社交ダンス教室です。

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