昨日は、秋田市、大仙などから30人を超える生徒さんの大応援団、開催地で千景先生の地元でもある鹿角から数えきれないほどの応援、本当にありがとうございました。
お陰様で、競技の最後を優勝で締めくくることができました。
初めてダンスを習い、プロとして育てていただいた鹿角で引退しようと決めていたわけですが、当日もなかなか呼吸が合わず、気持ちのみが空回りする状態でしたが、皆さんの応援のおかげで、力を抜いて踊ることができました。
胴上げ、花束、ありがとうございました。
胴上げされるなんて初めてです。
ダンスの仲間、多くの生徒さんに支えられた中での最後の瞬間は、言葉にできないほどでした。
優勝が決まった時の瞬間、
オナーダンスをする時の温かい眼差し、
胴上げの瞬間、
そして、あいさつの時。
東京に出てトップダンサー目指して頑張ってきましたが、私が本当に願っていたのは、こういうことだったんだな、と素直に今感じられます。
プロ競技生活20年、「こんな幸せな終わり方もあるんだな」と、自分でも想像できなかったほどの最後を飾ることができ、本当に私は幸せ者です。
応援してくださった皆様、今まで本当にありがとうございました。
追伸
もっとダンスが上手くなりたい。
生徒さんへのご恩返しも込めて。