第７０回メダルテスト

皆様　おはようございます

日曜日のメダルテスト、お疲れ様でした。

総じて、良い取り組み姿勢で、良い結果だったと思います。

心技体の成長があったのではないでしょうか。


ここから先は、厳しい話もありますので、読みたい人だけ、読んでください。


人それぞれに、持っている実力があり、性格があり、身体も違います。

当然、そこからくる結果も、努力に比例したものではなく、平等にはなりません。

では、どうすれば良いのか・・・

身体は、レッスンやトレーニングで、変えていけます。

身体が変われば、ダンスの実力も揚がります。

では、身体がなかなか変わっていかない人は何故か？

ただの努力でなく、正しい努力をしてきたかどうかです。

皆さんが現在取り組んでるメダルテストは、級の基準を満たしているか判断される、そういう世界です。

競技会は、出場者の中で、誰が１番か決める、そういう世界です。

つまり、頑張った、頑張らない、の違いではなく、出るであろう結果に対して、どのように取り組んでいくか、なのです。

言い訳、や、羨望、人や何かのせいにするのは、よくあることですが、そこに未来はありません。

良い結果は、良かったと感謝し、悪い結果には、なにか原因を分からせてくれたと感謝し、新たな希望をもつことが大事だと思います。


私も長期間、競技の世界に足を踏み入れてきました。

何度も何度も負けを味わっています。

それを乗り越えてきた、原動力はなにか・・・

上手くなりたいという思い、勝ちたいという思いでした

今になってはっきり、自分はダンスが本当にやりたかったんだなと、思います。

皆さんは、何のためにメダルテストをやっているのでしょうか？

なぜダンスをしているのでしょうか？

私は、ダンスの真髄のようなもの、本当の歓びを伝えたくて、レッスンをしています。



性格は変わらないと、思いますか？

あなたの志は、なんですか？

ダンスに限らず、大きな志があれば、性格など小さなものではないでしょうか

つまり、心が変わっていきます

努力は、努力と感じなくなります。

やりたい、好きだ、という感情は、ダンスにパワーを与えます。



いかがでしょうか

よーく考えてみてください。

そして、わたしの志に共感する人が、ついてきてください。


私は、ずーっと昔から、死を意識して生きています。

生きて死ぬのか・・・

それとも、死んで生きるのか・・